
ミツテック FAソリューション
画像処理検査装置事業(Motion & Vision)
Motion & Vision 3つのポイント
〈ポイント1〉
ミツテックでは、生産現場に求められる効率化、省力化、時間短縮、高品質化、歩留り向上などを高い次元で解決するには、モノを動かす"Motion技術"とモノを視る"Vision技術"の融合が最も重要と考えます。
〈ポイント2〉
これまでの各種自動化設備、自動化装置、自動機の開発で培ってきたモノを動かす"Motion技術"に、新たにモノを視る"Vision技術"を付加することで、お客様にとっての価値、ベネフィット(利益・利便・利点)を生み出し高めることが可能になると考えます。
〈ポイント3〉
搬送を中心とした"Motion技術"に、画像処理の"Vision技術"を組み合わせることで、より広範囲で費用対効果の高いシステム提案が可能だと考えます。
- 搬送装置メーカーと画像処理メーカーとのアンマッチや、担当範囲の切り分けに悩む必要がありません。
- 搬送と画像処理、双方のメリットを最大限に生かしたシステム構築が可能となります。
- 検査内容の追加・変更にも柔軟に対応できるシステム構築が可能となります。
- 高速処理への対応もスムーズに行えるシステム構築が可能となります。
インクジェット文字検査装置
目視検査の自動化で、誤判定による不良品の流出ゼロを実現
ワークを回転(自転)させてのインクジェットプリンタによる印字は、回転ムラの影響を受けて、文字が伸びたり縮んだりします。
印字の際と同様にワークを回転(自転)させて、カメラ(ラインセンサ)によって連続した画像を取り込み、歪んだ文字に対しても目視のように安定した文字認識・文字照合が可能です。
〈特長〉
- インクジェット印字の大きさ、太さ、傾きなどの変形・変動にも柔軟に追従する為、
目視に近い検査・判定が可能 - 1文字ずつを切り出して、安定した文字認識・文字照合が可能
- インクジェット印字の変動による良品ミス、誤検出を大幅に低減することが可能
- 曲面、球面、円筒面に印字された文字に対しても、安定した文字認識・文字照合が可能
〈対象〉
インクジェットプリンタ印字文字
〈検査項目〉
誤印字、 印字欠け、 印字位置ずれ、 無印字、 印字傾き、 印字有無、 印字汚れ、 印字乱れ、印字抜け、 ライン抜け、 ドットの乱れ
シート/ピンホール検査装置![]()

通常部分(穴なし部分のレーザー光のパターン)

ピンホール部分(穴あり部分のレーザー光のパターン)(約20μmの穴)

ピンホール検出時の波形/波形画像
光透過性のある塗工シートのピンホール(20μm以下)検査の自動化を実現
- レーザー光をレンズを通して、シートに照射する。
- 穴が無い場合は、右図(2)-1穴が無い場合の様なパターンを示す。
- 穴があった場合、レーザー光が穴を通り抜けた時、拡散する為、右図(2)-2穴があった場合の様なパターンを示す。
- ピンホールの検出においては、レーザー光のパターンの周辺部分を観察すれば、ピンホールの有無が確認できる。
- (3)ピンホール検出時の波形は、検出方法概略の様に機器を配置し、シートを左右に動かした時のセンサで検出した、周辺部の光量変化を観測したものです。
- ピンホールの部分が大きく変化する為、通常部分と、ピンホール部分の判定が可能
〈特長〉
- 従来検査方法では困難であったシート体のピンホールの検出が可能
- 光透過性を有するシート体について検出可能
- 検出可能ピンホールサイズは20μm以下
〈対象〉
カラーフィルター、 絶縁用セパレータ、 グリーンシート、 偏光シート 等の光透過性を有するシート体
液晶パネル自動点灯検査装置

目視に代わる液晶パネルの欠陥・官能検査の自動化を実現
〈特長〉
- 中小型液晶パネルの点灯欠陥(点・線・シミ・ムラ)を自動判定します
- 保護膜キズによる誤判定を防止します
- 2ヘッド/4ヘッド同時処理により、処理時間の短縮が図られます
〈対象〉
液晶パネル5〜10インチ
〈検査項目〉
白い点(輝点含む)、 黒い点(滅点含む)、 輝線、 滅線、 白ムラ、 黒ムラ、 線ムラ
光沢面外観検査装置![]()
目視に頼らざるを得ないと思われていた欠陥検査の自動化を実現
光沢面に生じた"打コン傷"や"擦り傷"等の、照明とカメラを組み合わせた検査では、汚れやマーキングとの区別がつき難く、条件設定が難しいケースがあります。表面の欠損をレーザーで間接的に捉える事で、照明の影響を受けずに外観検査が可能です。
〈特長〉
- 金属面、光沢面、ガラス、透明体表面の傷・へこみの外観検査が可能
- 平面に限らず、円筒面の外観検査が可能
- 印字や汚れの影響を受けず、「欠け」、「キズ」、「割れ」、「ヒビ」、「凹み」等の欠陥検査が可能
〈対象〉
金属面、 光沢面、 ガラス、 透明体
〈検査項目〉
打コン傷、 擦り傷、 凹凸、 ヘコミ、 欠け、 割れ、 ヒビ割れ、 異物付
光沢パネル表面検査装置
目視検査の手の動きをそのままに自動化を実現
ワークとカメラ(照明)、共に固定した状態での自動検査では、条件設定が難しく、特に光沢面に生じた打痕傷や擦り傷は、見つけられない場合があります。ワークを人が手で動かす様に、三次元的にその位置を変化させることで、これまで見えなかった欠陥を見つける事が可能です。
〈特長〉
- 金属面、光沢面、ガラス、透明体表面の傷・へこみの外観検査が可能
- パネルやシート表面に生じた「欠け」、「キズ」、「割れ」、「ヒビ」、「凹み」等の欠陥検査が可能
〈対象〉
金属面、 光沢面、 ガラス、 透明体
〈検査項目〉
打コン傷、 擦り傷、 凹凸、 ヘコミ、 欠け、 割れ、 ヒビ割れ、 異物付
樹脂成形品 全面外観検査装置

樹脂成形品の全面外観検査を実現
- ワークを斜め上面より4回撮像し、上面、内部側面の検査を行う。
(1)黒点 (2)ショート (3)焼け(箇所限定) - ワークを側面より4回撮像し、側面の検査を行う。
(1)黒点 (2)ショート (3)焼け(箇所限定) - ワークを斜め下面より4回撮像し、下面、内部側面の検査を行う。
(1)黒点 (2)ショート (3)焼け(箇所限定)
上記3回の検査により、良否判定を行い、良品は、収納BOXへ個数カウントを行い収納。不良品は、NG排出BOXへ排出を行います。また、NG品は、判定画像をサーバーへ送信する事により、装置稼動中でも確認ができます。
〈主な仕様〉
- 成形機P&Pロボットより直接ワーク投入
- 検査範囲: (1)側面全周(4方向) (2)上面斜め(4方向) (3)下面斜め(4方向)
- 検出内容: (1)黒点 (2)焼け(箇所限定) (3)ショート
- サイクルタイム:20秒(4個)


